空き家、というと古びた家屋を想像する方も多いと思いますが、昨今はその空き家に住みたいと考える人も少なくありません。
趣のある家で田舎暮らしがしたい、多少古くても安く家を持ちたい、など、考えは色々。
今回は前回に引き続き、空き家に関するよくある質問をご紹介します。
人が住まなくなった空き家は一気に傷みが進みます。
屋根が落ちたり、外壁がひび割れていたり、庭は荒れ果て木の枝が伸び放題、など、近隣住人に怪我などの被害が懸念されたり、周辺に悪影響を及ぼし兼ねない場合は、『特定空き家』に指定され、行政代執行で建物が取り壊される場合も。
その際にかかる費用は所有者負担となりますので、そうなる前に空き家を適正に管理する必要があるのです。
どのように活用するか、が鍵となります。
最近流行り始めているのは古い建物を利用した古民家カフェや、外国人労働者を対象とした賃貸物件への活用です。
DIYブームもありますので、自分で好みの家にリフォームしてみたいという声も多く聞きます。
空き家の活用方法は様々ありますので、所有している空き家に合った活用法を調べてみるのもいいかも知れません。
賃貸として貸し出す、売却する、解体する、などプランは様々です。
今はまだ決められないという場合は、定期的に空き家を訪れ、適正に管理が必要となります。
遠方に住んでいて中々空き家がある場所へ戻れない場合は、空き家管理をしてくれる代行サービスなどもありますので、そちらを検討するのもお勧めです。
借り手募集中の借りたい空き家が見つかった!と思っても、外からだけではなく、中を確認したいものです。
経年劣化により中がボロボロ…なんてことを防ぐためにも内見は必要です。
その際はその空き家が登録されているバンクに問い合わせをするか、空き家相談士にご相談下さい。
確認したいところはいくつかありますが、ざっくりと確認する箇所は以下となります。
大まかなチェックポイントとなりますが、軋みなどは気にならないと言う方もいらっしゃいますので、自分はどの程度まで不備を許容できるか、考えながら確認しましょう。
今回は空き家について、よくある質問、ききたい事をまとめました。
そう何度も所有するものではないからこそ、一番良い形で所有したいものですよね。
空き家相談士は空き家についてどんなご相談でもお受けしますので、気になる事があればお気軽にご相談下さい。
空き家について聞きたいこと
実家が空き家になる前にするべき事
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